ホンダは4日、真岡市松山町の四輪車部品の生産拠点「パワートレインユニット製造部」での生産を2025年中に終了し、同部を閉鎖すると発表した。同部で製造するパワーユニット部品の海外での調達が進み、国内からの供給量が減少していることなどが要因。同部の従業員約900人(1日時点)の雇用は維持し、別の国内事業所に配置転換する。

 ホンダによると、パワートレインユニット製造部は1970年12月に設立した。エンジンバルブやクランクシャフトなどのエンジン部品、エンジンの回転を切り替え駆動系に伝えるミッションギアなどミッション部品といったパワーユニット部品を製造し、国内や海外の生産拠点に供給している。