小山市、新規工業団地を2カ所造成 圏央道開通で企業誘致

 【小山】市は本年度、新国道4号沿線を中心とした2カ所の新規工業団地の開発を進める。「小山東部第二工業団地」(梁、高椅地区約9・3ヘクタール)と「テクノパーク小山南部」(塚崎、東野田地区約15・5ヘクタール)の工業団地を新たに造成する。第二工業団地は本年度中、小山南部は2018年度中の着工を目指しており、市工業振興課は「圏央道開通に伴う新規工業団地の開発を通じて、多くの人と企業を呼び込んでいきたい」としている。

 市によると、第二工業団地は新国道4号の東約4キロに位置する。1区画当たりの面積は5千~6千平方メートルで9区画程度を想定している。埋蔵文化財の発掘調査が終了したため、本年度は開発に関わる関係機関との協議を進め、下半期には造成工事に着手、18年度の予約分譲を目指す。市有地のため、発掘調査費などを除く総事業費は約8億2600万円。