新体制での飛躍を誓う(右から)飯村GM、セルジオSD、藤澤監督、斎藤選手兼AC=県庁

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは2日、県庁で記者会見を開き、2021-22シーズンの新体制を発表した。昨季までアシスタントコーチ(AC)を務め、今季から指揮を執る藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督(45)は「これまでのフィンランドスタイルのパスホッケーを継承しつつ、新たなバックスの可能性に挑戦していく」と意気込みを語った。

 記者会見にはセルジオ越後(えちご)シニアディレクター(SD)ら4人が登壇。監督をはじめ今季は体制が一新され、ゼネラルマネジャー(GM)にはバックスOBで昨季までチームディレクター補佐を務めた飯村喜則(いいむらよしのり)氏(39)が就いた。またACにはFW斎藤哲也(さいとうてつや)(37)が選手兼任で就任した。主将、副主将は未定。

 今季の日程は未定だが、4月にクラブチーム化した「レッドイーグルス北海道」(旧王子イーグルス)を含め、全てがクラブチームになる見通しで、セルジオSDは「クラブチームの先駆けとしてリーグをけん引しなければならない立場」と強調した。

 飯村GMは「約束事の『ハードワークエブリデイ』はぶれずに、勝利はもちろんだが、会場に足を運んでくれたファンやスポンサーの方々に常に感動を与えられるチームをつくりたい」と今季の方針を説明した。

 斎藤選手兼ACは「選手としては若い選手に負けないように。コーチとしては若手の育成や戦術、メンタリティを伝えていければ」と抱負を語った。