総合不動産業の穴吹興産(高松市、穴吹忠嗣(あなぶきただつぐ)社長)が、宇都宮市東宿郷6丁目のボウリング場跡地の一角に高層の分譲マンションを建設することが5日、分かった。次世代型路面電車(LRT)のルート沿線でJR宇都宮駅まで1キロ余りという好立地を生かし、ファミリー層をはじめ幅広い需要の獲得を見込む。2019年春の着工、20年末の完成を目指す。

 同社の本県進出は初めて。分譲マンションブランド「アルファ」シリーズを建設する。数十戸規模を計画しており、高さは10階以上になるとみられる。

 場所は同駅から東へ約1・2キロ。県道宇都宮向田線(鬼怒通り)と国道4号が交差する角で、現在は更地となっている。広さ約4千平方メートルのうち南側の約1500平方メートルを同社が取得した。残りの部分には、飲食店を中心とした商業施設の立地が検討されている。