千葉に敗れて、肩を落とすブレックスの遠藤(手前)ら=1日、横浜アリーナ(代表撮影)

 プロバスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)は1日、横浜市の横浜アリーナで2戦先勝方式の決勝第3戦を行い、1勝1敗で並んでいた宇都宮ブレックス(東地区1位)が62-71で千葉(同2位)に競り負け、Bリーグ初年度の2016-17シーズン以来、4季ぶり2度目の優勝を逃した。千葉が3度目の決勝で初の栄冠に輝いた。

 第3戦のチケットは当日までに完売し、4785人が来場。ブレックスファンは会場の半分をチームカラーの黄色に染め、大きな拍手で選手を後押しした。

 ブレックスは第1クオーターに3点シュートが決まらず18-21と苦戦。第2クオーター序盤には10点ビハインドとなったが、比江島慎(ひえじままこと)のシュートなどで追い付き、35-35で前半を折り返した。

 第3クオーターは一進一退の攻防となり、一時リードを許したものの終盤に遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の2本の3点シュートで50-50。しかし、最終第4クオーターは序盤こそ4点リードしたが、そこから思うように得点を伸ばせずに突き放された。

 ブレックスはレギュラーシーズン49勝11敗のリーグ最高勝率で上位8チームで争うCSに進出。準々決勝でSR渋谷(東地区5位)、準決勝で天皇杯覇者の川崎(同3位)をともに2連勝で下し、4季ぶりに決勝へ進出。決勝では5月29日の第1戦を65-85で落としたものの、翌30日の第2戦を83-59で制し、優勝に逆王手をかけていた。