さくら市の花塚隆志(はなつかたかし)市長は28日の定例記者会見で、一般高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン接種を7月末までに完了させるための計画案を発表した。6月から、接種日の増加と1回半日当たりの受け入れ人数倍増などの対応で、接種人数の大幅増を目指す。

 市は4月28日から集団接種を実施している。現行で1回半日当たり120人の接種人数を6月から、240人に倍増。日曜(1日)を中心に行っていた接種日に水曜(半日)、土曜(半日)を加え、週3日とする。また、黒須病院で新たに週6日(1日60人)を行うなど、1週間当たりの接種人数を5月最大360人から1320人に増やす。

 7月からはさらに、接種日に木曜(半日)を追加することで、1週間当たり1560人に対応する。

 市内高齢者の接種対象者は1万2300人。5歳刻みで行う接種券発送は現在、75歳以上の6084人に配布済みで、そのうち約65%の3960人が予約している。市では、接種の進行状況を見ながら市医師会と調整し、接種人数のさらなる増加を図る方針。