17年ぶりの日本一となり、マウンドに集まって喜ぶ全足利ナイン=31日午後、岐阜長良川球場

 硬式野球の第45回全日本クラブ選手権大会最終日は31日、岐阜県の岐阜長良川球場で決勝を行い、全足利クラブが千曲川クラブ(長野)を3-2で下し、2004年以来、17年(16大会)ぶり11度目の日本一に輝いた。

 全足利クラブは1-1で迎えた六回1死一、三塁から山崎竜馬(やまざきりゅうま)のスクイズで1点勝ち越しに成功。七回には藁谷遵人(わらやゆきひと)、八代竜匡(やしろたつまさ)の連続二塁打で1点を加え、粘る千曲川クラブを振り切った。最高殊勲選手賞には2回戦で連覇を狙うマツゲン箕島(和歌山)を完封し、決勝でも好投したエース中田智暁(なかだちあき)が輝いた。

 全足利クラブは29日から、京セラドーム大阪などで開催される第46回社会人野球日本選手権大会の出場権を獲得した。全足利クラブの日本選手権出場は初めて。