チームメートと連係をとりながら走るブリッツェンの増田(中央)。個人総合で優勝した=都内(チーム提供)

初の個人総合優勝を果たしたブリッツェンの増田(中央)=都内(チーム提供)

チームメートと連係をとりながら走るブリッツェンの増田(中央)。個人総合で優勝した=都内(チーム提供) 初の個人総合優勝を果たしたブリッツェンの増田(中央)=都内(チーム提供)

 自転車ロードレースの「2021ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」最終第3ステージは30日、東京都大田区の大井埠頭(ふとう)周回コース(112キロ)で行われ、宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)が2時間17分10秒の27位で3日間の合計タイムを争う個人総合7時間33分21秒で初優勝。2004年の福島晋一(ふくしましんいち)(当時ブリヂストン)以来となる日本人選手の快挙を果たした。

 レースは序盤からアタック合戦となり、ブリッツェン勢はメイン集団を先頭でコントロール。中盤過ぎから逃げ集団が形成され、後続は終盤での吸収を狙うが、追走及ばず集団でゴール。最高は小野寺玲(おのでられい)の9位。増田は他のブリッツェン勢と共にその集団でゴールした。前日からの11秒差をキープし、第1ステージ優勝で獲得したリーダージャージーを守り切った。

 那須ブラーゼンは9周回目で渡辺翔太郎(わたなべしょうたろう)が逃げに乗るが終盤につかまり、13位ゴールの谷順成(たにじゅんせい)が最高位だった。チーム総合成績はブラーゼンが4位をキープ、ブリッツェンは9位のままだった。