「思い出を作ってほしい」。新型コロナウイルス禍の収束が見通せず、県内公立中の関係者は、修学旅行の実施時期や行き先などを模索している。京都・奈良は日本の歴史・文化を学ぶ絶好の地で実施ノウハウもあるが、現状では延期が目立つ。「中止は避けたい」と行き先を変更し、例年通り早めの時期に実施するとの判断もある。一方、感染リスクを避ける交通手段を採用するケースもある。

 栃木市東陽中は6月17日から2泊3日で京都・奈良へ行く予定だったが、日程を11月に変更した。だが、京都の緊急事態宣言は6月20日まで再延長され、状況は刻々と変化する。