麦の穂が輝く麦笛の道を歩く参加者ら

麦の穂が輝く麦笛の道を歩く参加者ら

麦の穂が輝く麦笛の道を歩く参加者ら 麦の穂が輝く麦笛の道を歩く参加者ら

 【栃木】黄金色に染まった麦畑を眺めながら歩くイベント「麦笛の道ウォーク」が29日、国府(こう)公民館を発着点に行われた。

 大平町出身でビール麦の契約栽培を広めた田村律之助(たむらりつのすけ)(1867~1932)の顕彰団体「田村律之助顕彰会」が主催。首都圏自然歩道(通称・関東ふれあいの道)の一部である麦笛のみちを歩き、市内の歴史を学んでもらおうと初めて企画した。

 この日は、33人の市民が参加。住民による地域おこし組織「国府地区まちづくり協議会」らが道沿いの史跡や神社仏閣について解説したほか、律之助の半生を描いた紙芝居や麦笛の体験なども行われた。参加者は汗を拭いながら全長6・7キロの道を3時間半ほどかけ歩いた。

 家族と参加した国府南小5年大山凉佳(おおやまりょうか)さん(10)は「麦や地域の歴史が分かった。来てよかった」と話した。