約20年ぶりに伝統の強歩に挑戦し、大田原高を目指す藤田さん(右)と菊池さん

約20年ぶりに強歩をやり遂げた藤田さん(左)と菊池さん

約20年ぶりに伝統の強歩に挑戦し、大田原高を目指す藤田さん(右)と菊池さん 約20年ぶりに強歩をやり遂げた藤田さん(左)と菊池さん

 【大田原】大田原高の卒業生2人が29、30の両日、独自で同校伝統の「85キロ強歩」に挑戦した。かつて歩いたコースを卒業以来約20年ぶりにたどり、高校時代を思い出しながら一昼夜、22時間30分かけて完歩した。新型コロナウイルス禍のため、同校は昨年度の強歩を中止したが、本年度は9月30日、10月1日に実施する。2人は「つらかったが、やはり楽しかった。現役の生徒にもぜひ経験してほしい」と笑顔を見せた。

 挑戦したのは、大久保出身の会社員藤田裕樹(ふじたゆうき)さん(37)=那須塩原市西三島2丁目=と、富士見1丁目出身の会社員菊池孝之(きくちたかゆき)さん(35)=宇都宮市インターパーク1丁目。共に同校バスケットボール部に所属した。約5年前から山中を走るトレイルランニングを趣味にしている。

 2人は以前から「思い出の強歩をもう一度やってみたい」と話し合っていた。強歩は体力トレーニングも兼ねて実行した。