増田成幸

 自転車ロードレースの国際レース「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」最終第3ステージは30日、東京都大田区の大井埠頭(ふとう)周回コース(全長112キロ)で行われ、3日間の合計タイムで争う個人総合で増田成幸(ますだなりゆき)(宇都宮ブリッツェン)が初優勝した。日本人選手の個人総合優勝は2004年の福島晋一(ふくしましんいち)(当時ブリヂストン)以来、15大会ぶりの快挙。

 増田は富士山を舞台とする第1ステージのヒルクライムを、フランス人選手との一騎打ちの末に制して初のステージ優勝。神奈川県相模原市内で行われた第2ステージは26位、第3ステージは27位で総合トップを死守した。総合タイムは7時間33分21秒。

 今大会は新型コロナウイルスの影響で海外チームが参加せず、本来の8ステージから3ステージ制に縮小して行われた。