サイバー犯罪に関する相談の推移

 インターネットを悪用したサイバー犯罪に関連し、2020年に県警へ寄せられた相談は前年比137件増の1980件となり、過去最多だったことが29日までに、県警サイバー犯罪対策課のまとめで分かった。新型コロナウイルスの影響による外出自粛で、ネットを使う機会が増えたことなどが要因とみられる。7月開幕予定の東京五輪や来秋の「いちご一会とちぎ国体」に乗じた犯罪も予想されるといい、県警は警戒を呼び掛けている。

 県警によると、現在の同課の前身であるサイバー犯罪対策室が発足した12年の相談件数は539件。対策課になった18年以降、県警の取り組みの周知が進むなどし、相談は増加傾向だ。