後半、群馬のDF畑尾と競り合う栃木SCのFW矢野(左)=前橋市の正田醤油スタジアム群馬

 サッカーJ2第16節は29日、各地で5試合を行い、栃木SCは前橋市の正田醤油スタジアム群馬で群馬と対戦、北関東ダービーを0-0で引き分けた。連勝を逃して通算成績4勝6分け6敗の勝ち点18。順位は15位。

 栃木SCは前節と同じ11人が先発。前半は互いに見せ場が少なく、中盤でボールを激しく奪い合う我慢比べの展開になった。前半18分、CKを頭で合わせたDF柳育崇(やなぎやすたか)のシュートは枠の上。中盤でミスが増え始めて攻撃の糸口を失うと、徐々に主導権を群馬に奪われた。

 後半も流れは変わらず、守勢に回る時間が長くなる厳しい内容。数少ない決定機も生かせず、21分にGKがゴール前を離れた隙を狙ってFW有馬幸太郎(ありまこうたろう)が放ったシュートは相手DFのブロックに阻まれた。その後は選手交代で打開を図ったが、最後まで劣勢は変わらぬまま。群馬の精度の低さにも助けられて無失点で切り抜けた。

 栃木SCの次節は6月6日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで京都と対戦する。