自転車ロードレースの「2021ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」第2ステージは29日、神奈川県相模原市内の特設周回コース(108.5キロ)で行われ、県勢は谷順成(たにじゅんせい)(那須ブラーゼン)の8位が最高だった。宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)は26位と落ち込んだが、個人総合ではトップを守り抜いた。

 レースは序盤、周回コースに入る前の区間からアタック合戦となり、13.8キロ×7周の周回コースに入る頃には、谷を含む16人の先頭集団が形成された。最終周回では11人に絞られ最後は3人のゴールスプリントとなり、ホセ・ビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)が優勝。約1分差で谷がフィニッシュした。ブリッツェン勢はメイン集団をコントロールして勝機を狙ったが、3周回目に起きた落車の影響で先頭集団との差を縮められなかった。

 チーム総合成績はブラーゼンが4位のまま、ブリッツェンは9位に沈んだ。最終第3ステージは30日午前11時から、東京都大田区の大井埠頭(ふとう)周回コース(112.2キロ)で行われる。