ゴール前の急勾配でペダルを踏み込む宇都宮ブリッツェンの増田=静岡県内(チーム提供)

1位でフィニッシュしガッツポーズする宇都宮ブリッツェンの増田=静岡県内(チーム提供)

ゴール前の急勾配でペダルを踏み込む宇都宮ブリッツェンの増田=静岡県内(チーム提供) 1位でフィニッシュしガッツポーズする宇都宮ブリッツェンの増田=静岡県内(チーム提供)

 自転車ロードレースの「2021ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」は28日開幕し、静岡県の富士スピードウェイ西ゲート~ふじあざみライン(78・8キロ)で第1ステージを行い、宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)が2時間35分52秒で初のステージ優勝を果たした。ブリッツェン勢のステージ優勝は3大会連続。

 新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となった同ツアーは海外チームが参加せず、本来の8ステージ制から3ステージ制にするなど規模を縮小。国内の15チームが出場した。

 レースは逃げ集団が形成される場面もあったが、ブリッツェンが終盤までメイン集団をコントロール。残り15キロ付近で一時一つになった集団がばらけ、残り11キロであざみラインに入ると活性化。急勾配のつづら折り区間で勝負は十数人に絞られた。残り5キロで増田とトマ・ルバ(フランス、キナン)の一騎打ちとなり、増田が残り1キロで仕掛けて突き放し勝ち切った。ブラーゼン勢は谷順成(たにじゅんせい)の7位が最高だった。

 チーム総合成績はブラーゼンが4位、ブリッツェンは6位。第2ステージは29日午前8時50分から、神奈川県相模原市内を走る周回コース(108・5キロ)で行われる。