岡野八代教授

LGBTなど性的少数者に対する自民党議員の主な問題発言

岡野八代教授 LGBTなど性的少数者に対する自民党議員の主な問題発言

 自民党国会議員による性的少数者(LGBT)への相次ぐ差別発言を受け、下野新聞社は28日までに、西洋政治思想史、フェミニズム理論が専門の岡野八代(おかのやよ)同志社大教授に見解を聞いた。岡野教授は「国家権力が人権に先立つという、人権意識の薄さから生じた発言だ」と指摘。性的少数者は婚姻が認められないなど「社会制度から差別を受けている」とした上で「差別がある現状を変えないという本音の表れ。全ての人の尊厳に関わる人権問題だ」と力を込める。

 自民の簗和生(やなかずお)衆院議員=栃木3区=は20日の党会合で「生物学上、種の保存に背く。生物学の根幹にあらがう」といった趣旨の発言をした。山谷(やまたに)えり子(こ)参院議員も19日、問題発言をしている。