県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(28日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(28日発表)

 栃木県と宇都宮市は28日、新たに計52人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、感染の「第4波」の局面で最多となった。また県は、医療機関に入院していた患者が27日に2人、28日に1人死亡したと発表した。3人は重症ではなかったという。県内の死者は計78人になった。

 新規感染者は10歳未満~90歳以上の男女。居住地別では宇都宮市21人、栃木市、大田原市各6人、佐野市4人、小山市、下野市各3人、真岡市、那須塩原市、塩谷町各2人、鹿沼市、市貝町、群馬県各1人だった。

 新規感染者が50人を超えるのは今月に入り3度目で、8、14日が計51人だった。新たなクラスター(感染者集団)は18日以降発生しておらず、福田富一(ふくだとみかず)知事は28日の記者会見で「(クラスターがない中で)新規感染者が40~50人であることを考えると、県全体に市中感染や家族間感染がじわじわと広がっている状況にあると思う」などと述べた。

 これまでの感染者のうち変異株感染は28人確認され、累計で566人になった。28人は10歳未満~70代の男女で、うち17人は現時点で経路が分かっていない。

 県と宇都宮市は28日、計173件検査。(一部委託分は未集計)。累計検査件数は26万1232件、退院者5900人、入院者172人、宿泊療養者126人、自宅療養者39人、入院調整中41人、重症者は1人増えて9人。