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刈り取り作業が進む黄金色の麦畑=28日午後4時10分、小山市松沼

 辺り一面が黄金に輝く「麦秋」の季節を迎え、全国有数の二条大麦の産地である栃木県小山市では収穫作業が終盤に差し掛かっている。

 約76ヘクタールの作付面積があるJAおやまビール大麦採種部会は28日、同市松沼で約40アールを刈り取った。大島三千男(おおしまみちお)部会長(61)が大型コンバインで周回し、1時間ほどで作業を終えた。刈り取った跡が幾何学模様のように畑に刻まれた。

 大島部会長は「長雨の影響が気になる」と話すが、昨年より微増の約247トンを採種する見込み。大手ビールメーカーに原料として出荷される麦の量は、同JA管内全体で例年並みの約5300トンを見込んでいる。