水揚げされたキンブナ

旧小貝中央小プールからキンブナを地引き網で水揚げする関係者

水揚げされたキンブナ

水揚げされたキンブナ 旧小貝中央小プールからキンブナを地引き網で水揚げする関係者 水揚げされたキンブナ

 【市貝・益子】絶滅危惧種のキンブナを養殖して町おこしにつなげる「キンブナプロジェクト」に取り組む市貝町のサシバの里協議会は28日までに、「種の保存に貢献したい」とする鬼怒川漁業協同組合(宇都宮市平出工業団地)にキンブナ約6キロを提供した。同組合は益子町内の小貝川4カ所に2千匹余りを放流した。

 キンブナは環境省のレッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類に分類されている。同協議会は市貝町内の小貝川で捕らえたキンブナを田んぼや池で増やして生まれ故郷の小貝川に放すほか、一部を加工して町の特産品化を目指す取り組みなどを続けているが、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントがなくなり、一部のキンブナは用途が決まっていなかった。