温泉「城の湯」アウトドアを強化 キャンプ場など新設 矢板

 【矢板】福祉健康増進施設「市城の湯やすらぎの里」は1日、貸自転車の開始やキャンプ場の新設などを行いリニューアルオープンした。既存の温泉施設にアウトドア機能を充実させ、集客力の向上を目指す。

 川崎反町と幸岡にまたがる施設は、1992年4月にオープン。温泉センターがメインだったが、市が推進するスポーツツーリズムの拠点にしようと再整備。事業費は約1億2千万円で、このうち約6千万円は国の地方創生拠点整備交付金を活用した。

 目玉は貸自転車で、タイヤが太いスポーツ自転車「ファットバイク」を大人は4時間で700円(税込み)、子どもは500円で利用できる。施設西側の山林に整備したマウンテンバイクコースを走れるほか、市内を周遊できる。

 キャンプ場は、新たに整備した芝生広場を活用して開始。1区画1200円で、隣接する炊事場「ふれあい館」を無料で使える。有料でテント(3人用1千円など)やキャンプ用品を貸し出す。