JCL開幕戦で優勝した宇都宮ブリッツェンの増田(中央)と2位に入った西村(左)=3月27日、真岡市

 自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)を主催する全日本実業団自転車競技連盟は27日までに、非加盟選手が今季JPTに一部参戦できる「セレクションレース制度」を設けたと発表した。新型コロナウイルスの影響でレース機会が減っている選手に門戸を開く。ジャパンサイクルリーグ(JCL)に所属する宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンの選手も出場できる。

 対象となるのはJPT第7戦「群馬CSCロード6月大会」(6月12日・群馬県みなかみ町)以降の今季レース。一部のレースを除き、選手1人につき3レースまで出場できる。年間ランキング対象外でオープン参加扱いとなる。

 今季発足したJCLは3月に第1、2戦を栃木県で開催したが、コロナ禍で第3~5戦「ツール・ド・熊野」(6月4~6日)の10月末への延期が決定していた。JCLは「制度を設けていただき感謝している。貴重なレース機会として、規約に基づいて参加させていただく」などとしている。