栃木県庁

 栃木県保健福祉部は27日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だった患者1人に、誤って陰性と伝えていたと発表した。

 同部によると、25日の検査で同日中に陽性と判明したが、県保健環境センター職員が結果用紙の「陽性」を「陰性」と読み間違え、本人に連絡してしまったという。

 27日に同センターから陽性者の検体を国に送る作業の途中で、数が合わないことに気付いた。同日中に本人に陽性であることを伝え、療養の準備を進めている。患者の行動歴などについては明らかにしていない。

 同部は感染拡大防止のため、濃厚接触者などの積極的疫学調査を実施。再発防止策として、検査結果の確認の徹底やチェック体制の見直しを行うとしている。