【宇都宮】佐藤栄一(さとうえいいち)市長は27日の定例記者会見で、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン集団接種を6月27日から計3日、地区市民センターなどで行うと発表した。予約枠は2400人。7月中旬以降は高齢者以外にも対象を広げ、9月末まで実施する。

 市内では既に高齢者対象の個別接種が始まっているが、接種機会を増やすことで、国が目標とする7月中の高齢者の接種完了を目指す。

 集団接種日は6月27日、7月4日、同11日で、医療機関の多くが休診となる日曜日に設定した。会場は市保健センターや地区市民センターなど10カ所で、接種日ごとに3、4カ所で実施する。各日の接種人数は計720~960人。予約は6月7日からコールセンターか予約サイトで受け付ける。

 市内の高齢者(65歳以上)は今月25日現在、13万2423人。9万863人(69%)が接種予約を済ませており、1万5943人(12%)が1回目の接種を終えた。

 高齢者を含む集団接種は、17会場で計42回実施する予定。ワクチン供給量を踏まえ、順次予約受け付けを開始する。