本県の観光客入り込み数・宿泊者数・外国人宿泊者数の推移

 2020年の栃木県内観光客入り込み数は前年比33.7%減の6116万7千人、宿泊者数は38.6%減の506万8千人となったことが26日、県観光交流課のまとめで分かった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全ての月で前年を下回った。いずれも現行の調査方法となった04年以降最少で、東日本大震災が発生した11年よりも大きな落ち込みとなった。前年まで過去最多を更新していた外国人宿泊者数は、83.6%減の4万人だった。

 県内市町の推計値を同課が集計した。入り込み数は2年連続、宿泊者数は3年連続で減少した。福田富一(ふくだとみかず)知事は同日の定例記者会見で「新型コロナウイルスが及ぼす観光産業への影響が甚大だと改めて認識した」と述べた。