新緑の中、ディーゼル機関車にけん引され走行するC12形

 【真岡】真岡鉄道のSL「C12形」が25日、車両の定期検査のためさいたま市のJR東日本大宮総合車両センターに向かった。26日早朝に大宮駅に到着後、センターに入庫する。「重要部検査」と呼ばれる1年半~2年に1回の通常点検で、真岡鉄道は8月7日の運行再開を目指す。

 C12形は25日午前9時27分、ディーゼル機関車にけん引されて真岡駅を出発し、上り線を走行。撮影スポットになっている八木岡の第四湯前踏切周辺では、水田に車両の姿が反射する走行場面などを撮ろうと多くの「撮り鉄」がシャッターを切っていた。

 C12形は下館駅からJR水戸線で小山駅に入り、終電後に同駅を出発しJR宇都宮線で大宮駅に向かう。

 一方、真岡鉄道は26日、レールの状態などをチェックする年1回の軌道検測車の運行に伴い、真岡駅午後3時31分発の上りと下館駅同4時4分発の下りを運休する。