日光の「旬菜館」3社で運営へ 指定管理者受託し、4月に新装開店

 電子基板実装の大日光・エンジニアリング(日光市瀬尾、山口侑男(やまぐちゆきお)社長)は、農産直売所「あぜみち」を展開するグリーンデイズ(宇都宮市上戸祭町、林書緯(りんすうえい)社長)、経営コンサルティングの経営創研(東京都)と共同企業体「DAK」を組織し、2018年度から日光市の日光ブランド情報発信センター「だいやの森 旬菜館」の指定管理者を受託する。4月13日に新装開店し、運営に乗り出す。

 大日光・エンジニアリングはグループ会社で人材派遣業などを行っているが、食品販売や商業施設運営を手掛けるのは初めて。山口琢也(やまぐちたくや)副社長は「地域の定年退職者の雇用受け皿の確保と地元企業として地域発展に貢献したい」と説明する。

 同センターは11年、県営都市公園「日光だいや川公園」内に、農産物、加工食品、工芸品など市内産品の情報発信、ブランド力向上を目的に開設された。

 今年4月から自社の退職者、同施設に従事していた契約社員、パートの11人で運営を始め、順次、雇用拡大を図る。農産物などの品ぞろえ、店舗運営は、あぜみちのノウハウを生かし、地元の農業者らと連携する。指定管理者に対し第三者評価をしている経営創研の監査を受け、顧客満足度を向上させる。