県は24日、2021年度一般会計に54億9716万円を増額する6月補正予算案を発表した。新型コロナウイルス感染症対策として、中等症・重症患者の受け入れ態勢の拡充や軽症者などを対象にした宿泊療養施設の確保など医療提供体制の強化に加え、感染拡大の影響を受ける事業者への支援が柱となっている。

 財源は全体の8割強に当たる約45億7千万円で国庫支出金を活用し、残りは繰越金と県債を充てる。本年度4回目の補正予算で、補正後の21年度一般会計の総額は1兆392億3523万円となる。