全国高校総体(インターハイ)テニス県予選は22、23の両日、県総合運動公園テニスコートで男女のシングルスとダブルスを行い、男子シングルスは葛生哉汰(くずうかなた)(足利大付)が初めて頂点に立ち、女子は県総体に続き大纏三奈(おおまといみな)(宇都宮海星女学院)が女王の座に就いた。
男子ダブルスは麦倉豪(むぎくらたける)・亀井泰造(かめいたいぞう)組(文星芸大付)、女子は岩田真彩(いわたまあや)・草野萌々香(くさのももか)組(作新学院)と県総体の優勝ペアが再び栄冠を手にした。
昨年は新型コロナウイルスの影響で夏のインターハイが中止となり、それに伴って県予選も開催されなかった。冬季競技を除いて2年ぶりの大会実施となった。
男女シングルスの上位2人、男子ダブルス上位2ペアと女子の優勝ペアは8月2~8日、長野県松本市で行われるインターハイに出場する。