松本さん(右)とよしず作り体験をする児童

 【栃木】部屋小の4年生14人が20日、藤岡町部屋、よしず生産業松本八十二(まつもとやそじ)さん(79)方でよしず作りを体験した。同校は総合的な学習として毎年体験を行っており今年で16年目。

 児童たちは松本さんから材料や道具の説明を受けた後、渡良瀬遊水地のヨシを使ったよしず作りを体験。習った編み方を互いに教え合いながら、長さ約180センチのヨシを縄で編み、約1メートル10センチのよしずを完成させた。

 石崎環奈(いしざきかんな)さん(9)は「最初は難しかったけど、後半はこつをつかめた。みんなと協力して楽しくできた」と振り返った。松本さんは「今後も多くの方によしず作りを体験してもらい、伝統産業を守っていきたい」と話した。