連携先の信金から顧客ツアー 鹿沼市、鹿沼信金などがおもてなし

 【鹿沼】鹿沼相互信用金庫が業務提携する東京東信用金庫の顧客ツアー第1陣が1日、市花木センターや屋台のまち中央公園などを観光した。3月中、延べ3千人超が市内や日光市などに足を運ぶ大型企画。市は「この時季の平日の誘客はありがたい」とし、同センターや鹿沼信金の職員らと共に「おもてなし」を合言葉に笑顔で出迎えた。

 「ようこそ いちご市へ」。市花木センターの催事展示場には歓迎の横断幕が掲げられた。市経済部、鹿沼信金の職員、同センタースタッフら計約50人が待ち構えた。イチゴや盆栽、花き、木工品、桐(きり)たんすなど名産品がズラリと並び、大型画面に市を紹介するビデオが流れる。同センター担当者は「鹿沼の魅力を詰め込みました」と胸を張る。

 ツアー客は年金受け取り会員が旅行を楽しむ「わいわい倶楽部(くらぶ)」のメンバーで、初日はバス6台で224人。午前9時半から順次訪れ、はと麦茶、イチゴを試食して会場へ。各コーナーに列ができ、土産物を宅配で注文する姿が見られた。

 イチゴをイメージした赤い法被で出迎えた佐藤信(さとうしん)市長は「精いっぱいのおもてなしをして、リピーターとなってほしい」と期待した。