栃木県警は20日、鹿沼署内にある県警留置管理課鹿沼分室留置施設に留置されている20代女性容疑者が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状はなく、同施設で留置を続けている。県内で留置されている容疑者の感染発覚は初めて。

 県警によると、女性容疑者は18日に逮捕され、留置の際に味覚障害の症状を訴えた。同日、医療機関を受診し、20日の検査で陽性が判明した。個室で留置されており、他の被留置者との接触はない。女性容疑者と近距離で接触した職員22人を自宅待機としている。施設などは消毒済みで、業務運営に支障はなく、窓口業務は通常通り続ける。