自民党県連が実施していた衆院栃木2区の公認候補予定者を選ぶ公募の受け付けが20日、締め切られ、18人の応募があった。県連によると、書類の不備で3人が選考対象外となり、15人から選ぶことになる。内訳は男性15人、女性3人で、年齢や職業などは公表していない。県連は論文や面接による審査を行い、6月4日に候補予定者を決定する。

 2区を巡っては、現支部長の西川公也(にしかわこうや)元農相(78)が4月23日に不出馬を表明。県連は公募の実施を決定し、今月7日から応募を受け付けていた。

 西川氏の長男で自民の西川鎭央(にしかわやすお)県議(49)=さくら市・塩谷郡選挙区、1期=が公募に応募したことを表明したほか、自民の五十嵐(いがらし)清(きよし)県議(51)=小山市・野木町選挙区、5期=も応募した。

 関係者によると、2人のほかに県内出身の官僚や医師、国会議員秘書、税理士らが応募したという。

 県連は今後、県連幹部や県内業界団体の代表者ら約15人で組織する選考委員会で候補者を絞り込む。6月4日に選挙対策本部会議を開いて候補予定者を決定し、翌5日の定期大会で承認を得て党本部へ申請する。

 県連が国政選挙の候補予定者を公募するのは8年ぶり4回目。2010年の参院栃木選挙区の公募には31人、12年の衆院栃木3区では6人、13年の参院栃木選挙区は44人が応募した。