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ほころび始めたミネザクラ=20日午後1時25分、那須町湯本

 栃木県那須町湯本の那須岳(茶臼岳)の登山道で、初夏に咲く桜として知られる薄桃色のミネザクラが開花し、山肌に彩りを与えている。

 ミネザクラはバラ科の落葉小高木で別名「タカネザクラ」。那須岳では中腹の牛ケ首から南月山にかけての尾根沿いに多く自生する。多くはつぼみが色づき始めたばかりだが、直径1、2センチのかれんな花が顔をのぞかせている。

 「那須ロープウェイ」によると、今年の開花は例年より1週間ほど遅め。天候次第では6月上旬まで楽しめる。江田康範(えだやすのり)所長(73)は「ミネザクラの後はイワカガミやアズマシャクナゲが咲く。ぜひ花の季節を満喫してほしい」と話した。