福田知事(右)に東京五輪出場内定を報告した榎本選手=19日午後3時5分、県庁

 水泳飛び込みの東京五輪代表に決まった宇都宮市出身の榎本遼香(えのもとはるか)選手(栃木県スポーツ協会)が19日、福田富一(ふくだとみかず)知事を表敬訪問し、代表決定を報告した。

 榎本選手は今月、五輪会場で行われたワールドカップ女子シンクロと板飛び込みでともに8位に入賞し、2種目で五輪切符をつかんだ。福田知事は「2種目で代表になったことは県民にとって非常に明るいニュース」と笑顔でたたえた。

 榎本選手は4月から県スポーツ専門員に採用され、新設された宇都宮市の日環アリーナ栃木屋内水泳場を練習拠点にしている。「素晴らしい施設で練習できているし、支援していただいて競技に専念することができた」と感謝した。

 福田知事から「一番光るものをお願いしたい」と激励されると、「1本1本を丁寧に飛んで世界に名を広めたい」と本番での活躍を誓っていた。