レストランチェーンのフライングガーデン(小山市本郷町3丁目)は17日、取締役会を開き、次期代表取締役社長に野沢卓史(のざわたかふみ)代表取締役副社長(41)が昇格する人事を内定した。野沢八千万(のざわやじま)代表取締役社長(73)は代表取締役会長に就く。同社の社長交代は初となる。株主総会などが開かれる6月24日付で就任する予定。

 社長交代について同社は「さらなる成長に向けた経営体制の強化のため」と説明している。同社は1976年、現社長の八千万氏が創業した。

 2代目社長となる卓史氏は八千万氏の次男。群馬県出身。日本大経済学部産業経営学科卒業。2011年に入社し、専務取締役品質管理室長などを経て、18年に副社長に就任した。20年7月から副社長兼営業本部長。

 また同社は同日の取締役会で、監査等委員会設置会社への移行を来月の株主総会に付議することも決めた。同社は「取締役会の監査・監督機能を強化し、さらなる監視体制の強化を通じてより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図る」としている。

 6月24日に予定する代表取締役以外の変更人事は次の通り。

 取締役常勤監査等委員(経理部参与)浜竹敏明▽監査等委員 社外取締役関根則次▽社外取締役監査等委員(常勤社外監査役)石島仁司▽同(社外監査役)石川伸治

 退任 社外監査役荒井真澄、同内野直忠