養豚場内に消石灰をまく作業員=5月中旬、那須塩原市(県提供)

 那須塩原市の二つの養豚場で発生した豚熱(CSF)で、県は発生から1カ月となる17日、ウイルスを封じ込めるため現場の養豚場で行ってきた豚の埋却や養豚場の清掃、消毒などの防疫措置を終えたと発表した。殺処分を含め、県や市町職員、業界団体など延べ1万7036人を動員した。

 防疫措置は同日午後5時に完了した。那須塩原市内の3カ所に設置した車両の消毒ポイントも同8時に閉鎖した。同5時時点で延べ3564台の消毒をした。