解禁となった思川でアユ釣りを楽しむ人たち

 【小山】市内を流れる思川でアユ釣りが16日、解禁された。例年、市内外から多くの釣り人が訪れるが、この日は人影が少なかった。下都賀漁協は「関東で最も早い。新型コロナウイルスの影響もあって昨年も少なかったが、今年はさらに少ない」としている。

 同漁協によると、今年は3月下旬から管内で稚アユ約18万匹を放流した。例年に比べて雨が少なかったため、川の水深が浅く、「水が温かくなりやすいので、アユも活発になっている。いつもより大きく育っているのではないか」と同漁協の担当者。

 3年ほど前から解禁日には祖父と来るという埼玉県加須市、小学6年内田凰貴(うちだこうき)君(11)は、飯塚の「なら山沼漁場」付近で午前8時から約2時間かけて1匹を釣り上げた。「毎年楽しみにしていて、昨日はずっとわくわくしていた」と待ちに待ったアユ釣りを楽しんだ。