古口町長(左)と小泉さん(左から2人目)から「もっくいっす」を受け取る親子

 【茂木】町は木が好きな人を育てる活動「木育」の一環として、幼児に町有林の木を使った玩具や家具を贈る「ウッドスタート」事業を開始した。初めてのおもちゃなどを地産地消することで、子どもも親も木のファンにする狙いがある。14日には2歳児にヒノキ材で作った幼児用いすが贈られた。

 森林は町の面積の64%を占める。うち約4割が杉とヒノキの人工林で、町有林も約400ヘクタールある。「木育」は、森林を育てて使い、木に親しみ、木工業の活性化と移住・定住促進につながる事業として提案。0歳児にヒノキでできた積み木「もっくいっく」、2歳児にいす「もっくいっす」を贈ることにした。