岩手県陸前高田市で行われた東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラムに登場した巨大操り人形「モッコ」=15日午後

 東日本大震災からの復興をテーマにした東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラムが15日、岩手県陸前高田市で行われ、被災地からのメッセージを運ぶ高さ約10メートルの操り人形「モッコ」が音楽に合わせて踊るなどのパフォーマンスを披露した。

 モッコは22日に宮城県、29日に福島県を巡り、7月17日に東京で公演。未来への希望や支援への感謝の気持ち、心の傷は癒えず復興は道半ばという被災地のあらゆる思いを集め、国内外へ発信する。

 モッコの姿は被災3県の子どもたちが描いた絵が基になっている。人形劇師沢則行さんが指揮を執り、ボランティア約100人が携わって制作した。