福田氏「国民を愚弄」と批判 補正予算案に反対討論

 民進党幹事長代理の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員は30日の本会議で、災害復旧費などを盛り込んだ2017年度補正予算案に対し、衆院会派「無所属の会」を代表して反対討論を行った。福田氏は「災害を口実に、不要不急の事業を山盛りにした補正予算。わずかな時間の審議で押し通す手法は国民を愚弄(ぐろう)している」などと批判した。

 福田氏は補正予算案について「防災減災、生産性革命、人づくり革命など、本年度の終わりが近づいているのに具体的な計画もなく、緊要性が認めがたい事業が多数計上されている」と指摘。「経済財政が危機的状況にある中、1・2兆円もの建設国債を発行し、将来世代につけ回しすることは認められない」と強調した。