病院移転に合わせて循環バス延伸 真岡市が新ルート決定

 【真岡】市は23日までに、来春の芳賀赤十字病院移転・新築に合わせ見直す市街地循環バス「コットベリー号」の新ルートを決めた。これまでの1ルートの右回り・左回りから、真岡鉄道真岡駅付近に乗り継ぎができる交通結節点を設けて2ルートに変更。高勢町周辺を回る頻度を高めるほか、亀山、東郷両地区の一部でルートを拡充する。

 新病院は現在、北真岡駅北東の中郷萩田土地区画整理地に建設中だ。市は、新病院への足の確保とともに、利便性向上に向け需要を調査し、市地域公共交通活性化協議会(会長・石坂真一(いしざかしんいち)市長)で検討を重ねた。

 現行の循環便は、市役所、駅、病院、ショッピングセンターなどを巡る約17キロを、52分で運行。右回り・左回りがあり、48カ所のバス停が設けられている。

 従来の1ルートのまま新病院に乗り入れると、時間が掛かりすぎると判断。新ルートでは真岡駅の西口と東口に交通結節点を整え、東部を運行する東回り(運行時間約40分)と、西部の西回り(約45分)の2系統とした。計約50カ所にバス停を設置する。