前期はスコアレスドローに終わった町田戦。後期開幕戦の7日はMF西谷和(右)不在で戦うことになる=5月20日、県グリーンスタジアム

 明治安田J2は7日、各地で第22節10試合を行い、栃木SCはアウェーで3位の町田と対戦し、勝負の後半戦がスタートする。決定力を欠いて現在6連敗中と苦戦が続くが、けがで戦列を離れていた主力選手の復帰にめどが立つなど、巻き返しに向けて明るい材料もある。J2残留に向けて正念場を迎えている栃木SCの後半戦を展望した。

 栃木SCは現在5勝5分け11敗、勝ち点20で22チーム中19位。J3降格圏となるJ221位の過去3年間の平均勝ち点は38。一方で、同20位は40・3点。このデータを参考にすると、J2に残留するには少なくとも20以上の勝ち点の上積みが必要となる計算だ。

 後期日程を見ると、21日の第24節アウェー大分戦から中3日で続く3連戦が最初のヤマ場となる。大分は現在首位で、栃木SCは今季開幕戦で2-4と完敗。第25節の水戸とは1-2、第26節の金沢には0-2で敗北している。日程的にも厳しい夏場の3連戦をいかに乗り切るかが、その後の行方を大きく左右することになりそう。