通信販売を始めた「江戸前の旬のアユの山椒炊き」の3匹入り(上)と1匹入り

 【那須烏山】森田の観光やな「森田城やな」はこのほど、漫画とのコラボレーションから生まれた同やなの人気メニューを、家庭でも味わえるよう冷凍加工するなどした「江戸前の旬のアユの山椒(さんしょう)炊き」を商品化し、通信販売などを始めた。市のふるさと納税の返礼品にも選ばれている逸品だ。

 同やなは昨秋、漫画誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)の連載作品「江戸前の旬」に登場した「アユの山椒炊きにぎり」を具現化し、店内で提供を始めた。作中では市内を流れる那珂川のアユを使ったすしとして描かれ、同誌の編集者が知人の同やな店主越雲聖太(こしくもしょうた)さん(35)に具現化を依頼した経緯がある。

 このメニューを目当てに客が来店するなど好評を博したことから、土産品として商品化した。ほうじ茶や実サンショウで炊く山椒炊きは常温の長期保存が難しいため、冷凍した上で真空パック詰めにした。店内で提供する品とは違い、酢飯は入れていない。