無投票で5選を決め、花束を受け取る古口氏=3日午後5時5分、茂木町茂木

 任期満了に伴う茂木町長選と、同町議補選(欠員1)は3日告示された。立候補を届け出たのはいずれも1人のみで、町長選は現職の古口達也(こぐちたつや)氏(64)=無所属、自民推薦=が同町の町長選で初めての5選を果たした。町議補選は、無所属新人の農業大坪正一(おおつぼしょういち)氏(61)が初当選した。

 午後5時に立候補が締め切られ、古口氏の無投票当選が決まると、同町茂木の選挙事務所前に集まった支持者から大きな拍手が湧き起こった。祝勝会には佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員ら国会議員、県議、県内自治体の首長らが駆け付け、古口氏の当選を祝った。

 支持者から花束を受け取った古口氏は「きょう1日町の隅々まで走って、大きな支援をもらい熱い思いを感じ、涙の出る思い。それに応えなければならないと強く決意した。公約の一つ一つを着実に実行していく」と5期目の抱負を語った。

 古口氏は4月に5選出馬を表明。その後町内4地区で公約の説明会を開くなど、延べ約400人を集めてミニ集会を重ね、4期16年の実績と町の目指す将来像を訴えてきた。自民党県連の推薦のほか、地元県議や大半の町議、各種団体から幅広い支持を得て、盤石の態勢を築いた。

 町議補選は2016年1月に議員1人が在職死亡したことに伴うもので、当選した大坪氏の任期は19年5月5日まで。

 古口 達也氏(64) 無現
 2002年から町長4期。元同町助役。県町村会長、全国町村会副会長。中央大法学部卒。茂木町茂木。

 ◇茂木町議補選当選者

(欠員1)

大坪正一61 無新(1)

 (敬称略、○数字は当選回数)