優勝を決めるPKを成功させ、仲間と喜ぶ栃木シティFCのDF山下(左)=県グリーンスタジアム

 天皇杯全日本サッカー選手権予選を兼ねた「第26回NEZASカップ県サッカー選手権大会」(県サッカー協会主催、下野新聞社など共催)最終日は9日、県グリーンスタジアムで決勝を行い、栃木シティFC(関東1部)が1-1、PK戦5-3でFC CASA FORTUNA OYAMA(県社会人1部、FCカーザ)を振り切り優勝、3大会連続12回目の天皇杯出場を決めた。

 栃木シティは、サイドを起点にした攻撃で序盤からFCカーザを圧倒。FW山村佑樹(やまむらゆうき)、FW吉田篤志(よしだあつし)の2トップを中心に攻め立てたが得点には至らなかった。後半はFCカーザのGK谷田部晃輔(やたべこうすけ)のビッグセーブなどに阻まれ0-0で延長へ突入した。

 延長前半にFCカーザに先制点を許したが、後半1分、セットプレーからDF山下宏輝(やましたこうき)が頭で合わせ同点に。その後のPK戦はGK朴昇利(ぱくすんり)が相手2人目のシュートを止めると、栃木シティは5人全員が成功させた。

 天皇杯は22日に各地で開幕。栃木シティは同日午後1時から、同スタジアムで行われる1回戦で山梨県代表の山梨学院大ペガサスと対戦する。