宇都宮市役所

 【宇都宮】市の一般高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種の予約件数は、受け付け開始から1週間となる7日午後5時時点で3万7594件となったことが市保健所への取材で分かった。施設入所者を除く65歳以上の市民(約12万6千人)の約3割に当たる。

 予約を済ませたのは、7日までに接種券が届いた75歳以上が中心。70~74歳は7日以降、65~69歳は21日ごろに接種券が届き次第、予約できる。

 接種はかかりつけ医で受けるのが基本で、予約する際に医療機関を選択する。現在は6月13日までの予約を受け付けており、定員に達した医療機関もあるが、全体では約1万2千人分の空きがあるという。

 市は「ワクチン供給量に応じて6月14日以降の予約枠も拡大していく。国は高齢者全員分のワクチンを確保できるとしているので、安心して待っていてほしい」と呼び掛けている。

 電話予約はつながりにくい状況が続いている。一方、予約専用のウェブサイトも開設して受け付けている。予約申込期限はなく、高齢者の優先接種期間を過ぎても接種できる。公共施設での集団接種は6月下旬から行う予定。

 市内の齢者施設入所者約6千人に対しては、施設ごとに接種を行っている。5月7日までに特別養護老人ホームで約1500人が1回目を接種し、一部は2回目も終了したという。