感謝状を受け取った右から会田さん、山木さん、藤春さん

 大田原署は6日、県警の「思いやり110番」を実践したとして、国際医療福祉大1年藤春鉄馬(ふじはるてつま)さん(18)、同山木遥介(やまきようすけ)さん(18)、同会田壮一朗(あいだそういちろう)さん(18)に感謝状を贈った。

 3人は4月22日午前0時半ごろ、車で走行中、栃木県大田原市若松町の市道で酒に酔って倒れている市内の男性(36)を発見。下車して声を掛けたが、反応がなかったため119番した。同大のオリエンテーションで救命法を学んだばかりで、3人は「医療従事者を目指す学生として、助けることができて良かった」と声をそろえた。

 大森雄生(おおもりたけお)署長は「人の命を守る仕事への高い心構えがある。車にひかれていた可能性があるので、本当にありがたい」と話していた。