県高校総体は3日までに、鹿沼市のTKCいちごアリーナほかで卓球男女個人ダブルス、新体操、カヌーを行った。
卓球女子は山崎琴音(やまざきことね)・東川羽菜(ひがしかわはな)組(宇都宮文星女)が制し、東川は団体、シングルスとの3冠を達成。男子は小川透生(おがわとうい)・大越彰人(おおこしあきと)組(作新学院)が決勝リーグを3戦全勝して優勝した。
新体操団体は宇都宮文星女が15・900点で、2位の宇都宮中央女の2倍以上のスコアをマークし圧倒。個人総合は種目別リボンを制した高瀬未怜(たかせみれい)(宇都宮文星女)が女王に輝き、フープは中山日菜(なかやまひなた)(作新学院)が頂点に立った。
カヌーはカヤックの男女6種目を佐野東勢が、カナディアンの男子3種目を小山南勢がそれぞれ制した。