世界保護司会議で報告する安藤会長=3月、京都市(提供写真)

 海外から注目される日本の保護司制度について、県保護司会連合会の安藤良子(あんどうりょうこ)会長(75)=小山市=が京都市内で開かれた初の国際会議「世界保護司会議」で報告した。その内容が6月、更生保護関係者向け月刊誌に掲載される。日本の制度は歴史が古く、地域に根付いている点で独自性があると言われる。安藤さんは罪を犯した人と地域社会の懸け橋としての役割を世界に向け発信した。

 会議は3月、京都市内で第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)の関連イベントとして、法務省保護局と国連アジア極東犯罪防止研修所が主催。来場とオンラインを組み合わせて開かれ、京都コングレスには152カ国約5600人が参加登録した。